6周年記念アンケート結果
概要

2018/06/24、ロスト・ユー・サムウェアは6周年を迎えました。
これにともない、毎年行っているアンケートを今年も行い、色々な情報や要望を送っていただきました。
今年は重複を除いて341件の回答をいただきました。
フェイズ04以降限定、3週間程度のうちに1度起動させる必要があったことを考えると、6年経った今も月に1度以上起動してくれるユーザがこれだけいるということで、大変ありがたいことです。
回答くださった方々に感謝いたします。
お礼として、06/24に限り誕生日イベントのトークがまるごと差し替わり、選択肢でデレモードを先行開放するようにしていました。
06/24に楽しんでいただけたなら幸いです。

ここからいただいたアンケートの結果と雑感を述べていきます。
まずはトークジャンルの好みから発表していきます。

好きなトーク3つ
自宅の話   140
現在の経済事情95
生き方について92
天気や風景の話78
シュレーの話 72
魔法の話   69
散歩の収集物 67
不可思議な話 65
特にない   48
遺跡探索の話 47
妖精の話   46
未知の生物の話45
噂話     40
史実の話   37
他ゴーストの話34
名言や諺の話 30
切り替えトーク13
ブログ連動  5

今年もまた、例年通りトークでは「自宅の話」が最も多い結果となりました。
生きていると感じさせるには、日々の小さな生活の痕跡が必要なのだろうかと考えている部分です。
このジャンルでは本当に細かいトークが多く、寝るときの話、疲れたときの癖、家の古い家具の話などなど、雑談らしいものが多いのが特徴です。
実在しているかのように感じてもらうには、日々の生活を事細かに出していくことが大事だと毎年感じています。
また、内容が軽く読み流しやすいことから、作業のお供としての雑談ゴーストという枠で見ても納得の結果でしょうか。
心理的にも、自分の弱みを見せることは共感を呼ぶことが知られていて、ルストリカにもちょっとしたミスや物がない話なども積極的にさせています。
彼女自身からしても、独り身ゆえにあまりおおっぴらにそういう話をすればそれでなぜ1人で暮らしているのかと思われてしまうため、そういった話が出来るビジター(ユーザのデフォルトネーム)という存在に助けられている部分もあるでしょう。
また、自分自身の失敗も笑い飛ばすような明るい生き方から、少しでもユーザを元気づけられればと思っている部分でもあります。

2位となった「現在の経済事情」、そして3位の「生き方について」はかなりユーザへの語りかけを意識している部分です。
メニューの状況確認から見られる生活の余裕度は、日をまたいでゴーストを起動することで少し変化します。
多くはだんだんと減っていきますが、日によって大きく増えます。
これは彼女が自作のアミュレット売りであり、その商品が売れたということの表現です。
アミュレットは10ペンスから1シリング(=12ペンス)で販売しています。(詳しくはメニューの質問回答で検索してみてください)
1900年頃のイギリスでは1ペニー(ペンスはペニーの複数形)で色々なものが変えました。現代日本で言うなら100〜500円程度にあたる金額でしょう。
そのことから、余裕度1メモリは2〜3ペンス程度を想定しています。
家賃がないために食べていけますが、まったく余裕がなく、贅沢品はほとんど買えない程度の状況です。
低余裕度ではひもじさを極端なまでに強調し、高余裕度では買い物トークなどが増えます。
これはランダムに変化するため、他のユーザのルストリカが高余裕度でも、こちらは低余裕度であるといったことが起こるでしょう。
短いスパンで状況を変化させ、他のユーザとの差を出すことで、身近さを表現している部分です。
低余裕度のトークはギリギリの生活であるという表現ではありますが、少々やりすぎて独り歩きしている面もあるかもしれません。
06/24の6周年の記事でも書きましたが、これは「苦しいときに声が届くのは同じ境遇にいる相手からのみ」という作者の考えによります。
誰かを少しでも元気づけられるように、どん底にいるときこそ沈んでしまわないよう前向きに、そんな思いを込めています。
彼女の生活苦を茶化せるのであれば、あなたの人生は快調です。そのまま突き進んでください。
彼女の言葉に共感できるのであれば、少しだけでもそのつらさを彼女に負担させてください。一緒に頑張ろうといつでも手を差し伸べています。

4位の「天気や風景の話」は自然に対する理想を語ったものが多いです。
やたらと美化されたようなトークが多く、妖精や魔法のある異世界、遠い過去のゆっくりと流れる時間、そういった郷愁へのテーマでもあります。
ただぼんやりと理想だけ語ってもふわふわしてしまうため、イギリスで見られる野鳥のトークなど、地に足がついたトークもあります。

5位の「シュレーの話」はずっと一定の人気のあるトークですね。
トーク数は10程度と極端に少なく、内容は伺か的などこいつトーク(どこ、いつなどの名詞や行動がランダムに入れ替わるトーク)でもあります。
トークで入れ替わるのはシュレーの特徴であり、どこいつトークのように矛盾したりありえないものになったりもします。
そういった伺かという媒体へのリスペクトと同時に、絶対に分からないものでもあるため、正体を知りたいと思うと印象に残るのかもしれません。
シュレーはシュレディンガーの猫が名前の由来です。
シュレディンガーの猫は、1つの粒子は確率的に同時に存在するというコペンハーゲン解釈への反論として使われました。
粒子1つの状態をスイッチとして毒ガスを照射する装置と、生きている猫の両方を、外から一切検知できない箱に閉じ込めれば、猫は生きていると同時に死んでいる状態が重ね合わさった不合理なことが起こるからおかしいだろうという反論です。
同様に、シュレーは全ての特徴が確率的に存在し、どのようなお菓子かは箱を開けるまでは分かりません。そして、箱を開けるために異世界に行く手段はないために、ずっと多数の状態が重ね合わさった不合理なお菓子であり続けます。

6位の「魔法の話」はファンタジーならではのトークですね。
世界の根幹をなす大きな特徴であり、そして物語の主人公がどんな魔法を使えるかというのは大きな興味を引き起こすのでしょう。
残念ながら、この小さな物語の主人公であるルストリカには、多少融通の聞く障壁展開の魔法と、全く融通の効かない転移の魔法しか使えません。
ですが、それゆえにスレッドでは応用方法を考える流れになったり、以下にお金を稼ぐかになったり、不自由さが話題の一部ともなっているようです。
彼女が魔法を使えるのは、かつては都市部の中流階級として生まれ、偶然にも魔法の素質を持ち、学校へ行くだけの余裕が家庭にあり、魔法の才能が花開いたためです。
魔法の使い方や理論などを教える学校は、大学の数学専攻や物理専攻をイメージしています。要はちょっと聞いても理解できないほど難しいという扱いです。
ユーザから色々と教えて入れ知恵をするという流れも面白いのですが、このゴーストは遠くからユーザに寄り添って応援することがコンセプトであり少し軸がぶれてしまいます。

7位の「不可思議な話」は、作者の好みで書いている部分が多いです。
バルーンにスクロールなしで収まるのは最大で264文字。ぎっしり埋めることは少ないので、多くて200文字。
原稿用紙半分に、怖さ、奇妙さ、不思議さ、そして御伽話や空想のようなファンタジーを詰め込んでいます。
想像力を掻き立てる小さな幻想が好きで、自分自身でも紡ぎ出したいと思ってこれらの話を書いています。
奇異で面妖なこれらの話のうちのどれか、その光景が脳裏に浮かんだのなら、作者としては嬉しく思います。

8位の「とくにない」に関しては、17個の選択肢から3つ選ぶ価値がなかったということで、難しいところです。
選べないという理由であれば、おそらくそれは選べるほど印象に残るジャンルではなかったという意味を持っていて、もう少し幅広くジャンルを増やしていけたらなあと思います。

さて、続いてはモードのアンケートの結果です。

更新希望(2つまで回答可)
デレ反応を増やす   170票
トークと触り反応増加 157票
季節関連イベントの増加98票
各種特殊モードの強化 94票
特殊モードの新規追加 68票
特にない       53票
シェルごとのトーク増加36票
更新頻度をあげる   6票

やはり要望面ではデレ反応が強いですね。
シナリオを少しずつ進めていることから、シナリオの追加を除外しましたが、傾向はほぼ変わらない感じですね。
デレモードでは今年の誕生日前最後の更新でトーク20と触り反応20を増やしています。
これ以上は作者の技量的にもつらいので、ご容赦ください。

最後に、提供していただいた情報に関してまとめます。
304名から情報を提供していただきました。約89%で、毎回9割近い方に協力していただいています。
集計だけでなく、多角的に見たり、個々のユーザに注目したり、色々と参考にさせていただいています。
こういった細かい情報は普通であれば見ることが出来ないため、非常に興味深く見ています。
提供してくださる方には感謝として少しおまけをつけたいとも思うのですが、毎年思いつかないままで申し訳なく思います。

チェイントーク既読数グラフ
チェイントークの既読数です。
今年はアンケート開始から06/24までの20回の更新で、チェイントークを1つも増やしていません。
9割以上を見てくださる方が毎年いて、そこに追加していくと大幅に率が下がってしまうと考えたためです。
期間中は全1359個。最も見てくれている方は1328個でした。
出現もランダムだったりシェル固定だったりするものも多い中でこれだけの既読というのは、凄まじいです。
続いて、1288、1265の方がいました。
平均は450.25。平均的なユーザにとって、チェイントークは2/3が未読であり、しばらくは新たなトークが時々出現することでしょう。
チェイントークは基本的に特定トークでの50%出現に加え、文言自体が複数から数個ランダム出現したり、シェル分岐したりするものもあります。
これはトークを1週したら既読ばかりになってしまわないようにしているためです。
トーク自体もランダムに終わりが分岐するものもかなりあり、2週目、3週目でも新たな発見や未読の出現によるワクワク感を出せるようにと、作者が考える限り最大限システム面で補強した部分です。

噂話既読数グラフ
平均は18.63、全て見たユーザは48名です。15%以上のユーザが全ての話を見ているようです。
噂話はもう何年も前に完結したコンテンツであり、グラフも大きく上に寄っています。
トークジャンルの投票でも触れた通り、作者が好むジャンルの再現でもあります。
この噂話には、どれが実在するのかを分からなくするために、既存小説のあらすじ、民話のアレンジなども入っています。
完全な創作がほとんどですが、あえて既存のものを入れることで、実はこれも存在する話なのではないだろうかと思わせるのが狙いです。
そして30個目の最後の噂話こそが、ベタで王道ながらもっとも書きたかった話でもあります。
最後の1個だけは、29個既読でないと出現すらしません。最後の最後、250文字程度の物語に、何かを感じてくれたなら嬉しいです。

続いて、散歩の収集状況です。
平均は26.64。全40個なので、半分以上が集まっているユーザも多いことでしょう。
そして、上位2つの極稀なのですが、申し訳ないことに、去年08/07ころの更新で処理にバグを仕込んでしまいカウントされない状況になっていたようです。
もしイベントを見たのにフラグが立っていないという方は「バグかなと思ったら」よりセーブデータを送信してください。

散歩アイテム収集数グラフ

散歩のアイテム取得状況
4514.80%極稀
6922.70%極稀
8527.96%極稀
7625.00%極稀
古い硬貨19263.16%
四つ葉のクローバーのセット13544.41%
珊瑚のかけら18661.18%
古びた種19564.14%
古代の鏃13444.08%
蝶の羽19965.46%
巻き貝の化石16955.59%
四つ葉のクローバー22875.00%普通
真っ白な羽根23175.99%普通
貝殻17758.22%普通
妖精の羽22273.03%普通
キツネの牙22674.34%普通
水晶の原石22774.67%普通
きれいな石22975.33%普通
蝋石18861.84%普通
埋れ木17657.89%普通
二股の枝23175.99%普通
木の枝26486.84%頻繁
枯れ枝25583.88%頻繁
朽ち木の枝23978.62%頻繁
折れた枝21671.05%頻繁
何かの破片24279.61%頻繁
変な形の石25884.87%頻繁
平たい石20868.42%頻繁
溶けたガラス片25884.87%頻繁
セルロイドのボタン25884.87%頻繁
菫の花19965.46%頻繁
ブラックカラント18460.53%頻繁
ラズベリー20567.43%頻繁
ビターオレンジ19263.16%頻繁
タイムの枝25383.22%頻繁
干からびた種子24179.28%頻繁
ガラス玉25383.22%頻繁
動物の角の欠片24981.91%頻繁
何かの原石25483.55%頻繁
ダンデライオンの花25182.57%頻繁

レアリティが「普通」「頻繁」で取得率が際立って低いものは、2年前に追加したものです。
貝殻、蝋石、埋れ木、折れた枝、平たい石が該当します。
レアリティが頻繁のスミレの花、ブラックカラント、ラズベリー、ビターオレンジは季節品で、該当季節以外だとレアリティが稀と同程度になります。
そのかわり、季節と季節外で拾う時のトークが完全に別になっていて、季節外で見つけるとルストリカは不思議がりつつも持って帰ります。
取得率が最も高いのは、木の枝ですね。
夏でも冬でも薪にするために拾い集めていることもあり、納得の結果でもありますね。

これらの収集品は、通常時のランダムトークで触れることがあります。
全ての収集物に対してではありませんが、レアリティ稀以上のものは全て固有のトークがあります。
一緒に見つけたものは、例え画面上の文字にしか見えなくても、ユーザとルストリカを繋ぐ思い出です。
2人で一緒に見つけたと喜んで話す彼女の話に付き合ってあげてください。

ライツアウト攻略数グラフ
今までは0と20で山が出来ていたグラフなのですが、今年は5問追加したこともあり、少しばらけました。
面白いのが、去年まで0が最も多かったのに対して、1や2など、とりあえず触るだけ触ってみたという方が増えたことでしょうか。
ライツアウトとの違いは、サイズが可変で5*5以外にもあること、壁という鑑賞しないマスがあることです。
しかしこちらが解くのであればルールは単純で、法則さえ見つけてしまえば難しいものではありません。
ユーザが解くための処理は非常に簡単なのですが、ルストリカがこちらが即興で作った問題を解く部分は非常に手間がかかりました。
構造体もクラスも使えず、スクリプト言語ゆえに実行速度もあまり早くないためにだいぶ汚い無理のある解き方をしています。
それぞれの問題にクリア時の一言メッセージなどもありますが、こちらもむこうも出題し解くという双方向性がキモの部分です。

フィアサムクリッター既読数グラフ
最後はフィアサム・クリッターの既読数です。
平均は10.31、全部見た方は41名。これはある紹介にとどめていることもあり、派生などのイベントはありません。
実装当時は、アメリカ版の妖怪として面白いと思って、機械翻訳に頼りながらもトークを作成しました。
日本の化け狸などのように、少々抜けた感じの憎めないものが多く、開拓時代に新入りをからかうために作り出されたためにユーモラスです。
怖さを全面に出した存在は極めて少なく、ハイド・ビハインドくらいでしょうか。
それ以外はアメリカのマスコットキャラクターのような、とぼけた味わいのある話がほとんどで、自然への驚異という形で現れた日本の妖怪との対比が面白いです。
当時は日本語のページで紹介されているものは数体程度で読み取るので精一杯でしたが、ここ数年でフィアサム・クリッターを紹介するまとめページも増えてきています。
このゴーストで取り上げていないものも多くありますので、気が向いたら調べてみてください。

メッセージスピード
設定値(単位:ミリ秒)票数
0〜07票
1〜98票
10〜1910票
20〜2919票
30〜3923票
40〜4914票
50〜50204票
51〜6913票
70〜894票
90〜1502票
トーク中のウェイト
設定値(単位:%)票数
0〜04票
1〜295票
30〜5930票
60〜799票
80〜9913票
100〜100219票
101〜12910票
130〜1596票
160〜1995票
200〜3003票
喋る頻度
設定値(単位:秒)票数
017票
6097票
61〜11916票
12031票
121〜17912票
18089票
181〜29917票
30015票
301〜5996票
6003票

トークに関する設定です。
メッセージスピードは、文字の表示待ち時間です。小さいほど、メッセージが早く表示されます。初期値50ms。
トーク中のウェイトは、間の調整です。句読点などのため時間の待ち時間の調整です。初期値100%。
喋る頻度は、前回喋り終わってから、ランダムトークを自分から始めるまでの時間です。初期値180秒。
メッセージスピードはSSPの設定から一括変更が出来るのですが、ゴースト個別に変更出来たらいいなあと思ったので、このゴーストだけ変更処理を組み込んでいます。
少々力技なので、出力がひどいことになっていますが、これを利用した処理(トーク中のクリックなどで喋ったところまで残るなど)もあり、個性としています。
トークスピード0ウェイト0(バーの左端の「0」をクリックします)だと、トークが瞬間表示になります。
ただ、トーク中に細かく表情付けもしているので、普段は瞬間表示でもたまには通常の表示でも見てもらえると嬉しいです。

特殊フォント
使用118票
使用率38.82%
大型バルーン
使用101票
使用率33.22%
メニューボタン
使用226票
使用率74.34%
口調変化
使用182票
使用率59.87%

それぞれの使用率です。
特殊フォントは同梱による再配布が許可されている「ふい字」フォントを同梱しています。
女の子っぽい手書き風の文字で雰囲気が出るのですが、SSPのバルーンで表示すると読みづらくなってしまうのが難点です。
読みづらさやフォントの好みなどの問題もあり、ここ数年ずっと4割程度の使用率に収束しています。
大型バルーンは少しサイズと文字が大きくなりますが、表示文字数は通常と同じものです。
少し拡大した感じと言えば伝わるでしょうか。
大型バルーンは以前から一定の需要があり、ずっと1/3程度のユーザが使ってくれているようです。
今から思うともう少し大きくしておけばよかったかもしれないと思いますが、画像サイズと文字表示数の調整の手間がひどいので修正はしません。
メニューボタンは、ダブルクリックメニューのトップの表示が変更されるものです。
インストール時に選べますが、体感的に文字表示の方が多いのかと思っていたので、74%でボタン表示というのは意外でした。
同様に口調変化も使っていない方が多いかと思っていましたが予想外でした。
これはインストール時にも聞かれず、オプションから明示的に変更する必要がありますが、それでも半数以上の方が変更していました。
やはりアンケートを取ってみないと分からないことは多いですね。

トークジャンル設定
ジャンル有効化数有効化率
日常の長話15550.99%
名言・諺25082.24%
ラジオ24078.95%
食べ物30299.34%
妖精30098.68%
遺跡・世界30098.68%
人生観22172.70%
余裕度別304100.00%
不可思議な事30399.67%
他ゴースト21871.71%
収集30399.67%

最後に、ランダムトークのジャンルのオン・オフ設定についてです。
長文トークは50%ですが、以前は20%程度と非常に低くなっていました。
去年にユーザの方から指摘いただいたのですが、どこかで勝手にオフになってしまう不具合があったという線が非常に強くなりましたね。
この長文トークをONにしていると、一部のトークが分岐するようになり、長めのトークに分岐する可能性が出ます。
長文分岐にはチェイントークなどが出るものも多く、少しばかりガッツリ系とでも言えばいいのか、ルストリカがよく喋るトークです。
名言、ラジオ、人生観など、説教臭かったり重かったりするようなトークはやはりオフにする方が多いですね。
数自体も少なめですが、少し押し付けがましい面があるので納得の結果ではあります。
また、ゴーストトークは「ゴースト自身が別ゴーストの感想を言う」というメタ要素がコンセプトで、これはゴースト1体で完結しないうえに対象ゴーストのことを知らなければ意味が分からないという点がとっつきづらいトークです。
客観的に考えれば、これがオフである理由は作者にも理解出来ていると思います。
それ以外は98%以上とほとんどのユーザがONにしていて、避けたくなるような要素は回避出来ているのかなと思っています。
オフに出来ないトークジャンルもいくつかあって、魔法の話、史実の話などがあります。
これらは生活に密着したトークなのでオフにする項目を作っていないのですが、史実の話などはスイッチがあればオフにする方が多いのかもしれませんね。

以上、6周年記念のアンケートの結果の発表でした。
アンケートに回答くださった方に、再度感謝いたします。

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